
接客体力を鍛えるグループワーク
接客体力を伸ばすための当たり前だけど魔法のトレーニング


小さな親切運動
大きなことをするわけではなく
『出来る範囲で継続可能なこと』を行動指針に設定します
例えば
『社内を歩くときに自分が両手を広げた範囲のゴミだけはどんなに忙しくても拾う』など
ライトで継続可能な目標を掲げましょう
【習慣】と【達成感】が育ちます

3%購書
とある調べによると世界的にも有名な成功者と言われる人たちは書籍の購入金額が月収の7%あるそうです
地位や役職があがるほど専門的であったり高額な書籍が必要となるそうで面白い結果ですが月収が多い少ないに関わらず7%になるとのこと
いきなり月収の7%の書籍を読破することは難しくても
3%の書籍を購入することは可能と思われますので
専門書やビジネス書や経済本だけではなく雑誌や文学小説も併せて3%購書を目指しましょう
【知識】と【情報量】が育ちます


アートシェア
2ヶ月に1回は意図して美術施設を訪れましょう
そして訪問した後は職場内で情報や感想を発表
情報共有することで実際に訪問したのに近い感性が身につきます
同じ美術施設でも季節やイベント内容によって全く別の美術施設になります
【感性】と【ストーリー構築力】が育ちます

ポジティブバスケット
限定した商品などテーマを決めて行うグループワークです
自社商品だけでなく身近にある文房具などで取り組むのもいいでしょう
例えば5人でのグループワーク
お題は『責任者が履いている靴』などでもOK
ゲーム感覚で脳を鍛えます
【ひきだし】と【思考力】が育ちます


レインボーリプライ
人に話をしていて単調な相槌を繰り返されると話しづらいものです
「えぇ」「なるほど」「ほぉ」「はいはい」など様々な相槌で相手の話を引き出しましょう
更に要点を聞き返す「オウム返し」という技術も学びます
二人で向き合い好きな食べ物や感動した映画などを題材に相槌力を鍛えるグループワークです
【聴く力】と【話を引き出す力】が育ちます

3大基本話法
商談に有効と言われる話法は数多くありますが
基本となる話法に絞り込んで徹底的に反復することで会話力と説得力を強化していきます
数人のグループで自分の意見を成立させるグループワークに取り組みます
勘違いされやすい話法の正しい解説も行っています
【感性】と【ストーリー構築力】が育ちます

その他「心のメモ」や「良い反省」「講談シナリオ」など
業種に合った様々なワークに取り組むことで接客体力を引き上げます
しかし
このワークだけを見てグループで取り組むだけでは身につかないことが予想されます
そこで採用されたのが【接客教習所】という独自の仕組みです